診療科・各部門

大腸・肛門外科

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大腸、肛門の疾患で、手術の対象となる病気を扱っています。大腸癌といった悪性疾患、憩室炎、虫垂炎(いわゆる盲腸)などの良性疾患、痔核(いぼ痔)裂肛(きれ痔)、痔ろう(あな痔)などの肛門疾患の治療を行っています。
今までおなかを大きく切っていた手術も最近では腹腔鏡の活用により、小さな手術創で可能なケースも増えてきました。
また肛門の病気で、比較的軽い内痔核は、切除せずに痔核への注射で治療することもできます(ジオン療法)。大腸・肛門の疾患でも、場合によっては手術をせずに治療し、薬、食事療法、点滴での治療が中心となることもあります。同じ病気でもいろいろな視点で検討し、幅広い治療を行っています。
慢性の便秘で悩んでいる方、「肛門から出血した」、「便が赤黒くなった」、「肛門が痛む」といった症状がありましたら是非ご相談ください。

対象疾患

  • 大腸癌などの悪性疾患
  • 憩室炎
  • 虫垂炎(いわゆる盲腸)などの良性疾患
  • 痔核(いぼ痔)
  • 裂孔(きれ痔)
  • 痔ろう(あな痔)

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