入院・面会の方
緩和ケア病棟(ホスピス)
緩和ケア病棟

緩和ケア病棟では、がんの治癒が困難となった患者さんの、痛みなどの辛い症状や、不安や悩みといった精神的な問題が少しでも軽減できるよう、さまざまな職種のスタッフ(医師、看護師、ソーシャル・ワーカー、栄養士、薬剤師、理学療法士、臨床心理士、音楽療法士、看護助手、ボランティア等)がチームでケアを行う病棟です。
当院の緩和ケア病棟は、1999年12月に福岡県の認可を得ました。福岡市では2番目になります。
個室内にはテレビ、冷凍冷蔵庫、電話、ソファーなどが付いています。特別室2床は差額ベッド代が別途必要ですが、他の普通個室は差額ベッド代はいただいておりません。
全て個室ですから、個人のプライバシーは守られています。
面会は24時間可能で、ご希望があれば付き添いも可能です。
普通個室(12部屋)
特別室(2部屋)
通院が可能であれば、ホスピス外来への通院に切り替えることもできます。また、医院や地域の訪問看護ステーションと連携して在宅にも移行できます。
スタッフとホスピスボランティアが協力し、出来るだけ家庭に近い環境の提供に努力しています。単調になりやすい入院生活でも、季節感を感じていただき楽しく過ごしていただくために行事やイベントを企画しています。
談話室
屋上庭園
クリスマス会の様子
看護職員配置基準 | 緩和ケア病棟 7対1 入院基本料 |
---|---|
床数 | 5階7床(特別室1室、個室6室)、6階7床(特別室1室、個室6室) |
病院設備 | 談話室、面談室、患者用キッチン、一般浴室、屋上庭園 |